検索
  • K. SHUN

おくっちょ開所式を行いました


平成最後の年の3月16日、約3カ月にわたる改修工事が完了し、「ふれあいの里おくっちょ」の開所式典を行うことができました。

計画が持ち上がってから約1年8カ月が過ぎています。

一つひとつハードルを乗り越えてここまで漕ぎつけることが出来、事務局を担う者として感慨無量のものがあります。いろいろな場面、局面で労を惜しむことなくご協力やご指導をいただいた関係各位には、ただただ感謝しかありません。

ただ、開所式典を無事に終えたことで一つの区切りがついたことは確かですが、これがゴールではありません。

むしろスタート地点に立ったばかりであり、これからが正念場だと思っております。

所期の目的のとおり、地域の皆さまに気軽に使っていただける多様な地域交流の拠点施設として、また特定医療法人寿栄会の福利厚生施設として十分に活用されるよう鋭意努力を重ねて参る所存であります。

さて、3月16日の開所式典を振り返ってみたいと思います。

当日は、夜半から明け方にかけてみぞれ混じりの冷たい雨が降り、式典がどうなるのか大変心配しましたが、式典開始時刻の午前10時ごろには、晴れ間ものぞくようになり、少しホッとしました。

大変寒く、地面はぬかるんだ状態、といった悪い条件にもかかわらず、地元住民の皆さまをはじめ、行政関係の皆さま、マスコミ関係の皆さま等70人以上の方々が出席してくださいました。

式典のメインとして、関西学院大学の山根准教授に「摂津、播磨の民家と奥町家」と題して記念講演をしていただきました。

古民家の構造の起源が室町時代まで遡り、例えば細川氏(室町幕府3官領家の一つ)の例を挙げて、古民家の構造が統治政策の一環に組み込まれ、その名残が今日まで残っていること、播磨と摂津・丹波とでは、支配者が違ったため古民家の構造様式が異なっているが、奥町家は摂津国に属し、典型的な「摂・丹型」であること等新し学びがあり、目から鱗でした。

その後、長尾町婦人会有志8名の皆さまによる大正琴演奏がありましたが、皆さまの意義がぴったりと合っていて素晴らしかったと思いました(私は大正琴演奏を聴くのは初めてでしたので感動を覚えました)。また、関西学院大学の学生さん3名によりますフルート等の演奏もとてもよかったと思いました。

また、屋外では、当法人有志によって、たこ焼き屋台と焼きそば屋台が設営されましたが、寒い日でしたので飛ぶように売れていました(無料ですが)。

最後になりましたが、お忙しい中、早朝からこの日のために赤飯、オードブル等を調整いただいた長尾町婦人会の皆さま、この開所式にあたって様々なご尽力を賜った関係者の方に心から御礼申し上げます。


0回の閲覧