認知症カフェ「みどりホットクラブ」の皆様とワークショップを実施しました。
兵庫県三木市緑が丘町で認知症カフェ「ぐりーんカフェ」の活動をされる「みどりホットクラブ」の皆様をゲストにお招きし、ワークショップを実施させて頂きました。ワークショップでは活動内容だけでなく、代表の堤様ご自身の経験や認知症ケアと向き合う上で求められる事などをお話頂きました。
三田市の民生委員の皆様にもワークショップに同席頂き、認知症と家族や地域はどう向き合うのかについて、真摯な議論を行うことが出来ました。
印象に残っているのは,認知症カフェの運営方針です。
堤様のお話では、
(1)全メンバー,町民スタッフで構成をしていること。
(2)運営スタッフが無理をしないということ。
(3)実施後は必ずメンバーが集まって反省会を行うこと。
・・・などがコミュニティの特徴として挙げられていました。
これは持続的にその地域に息づき機能するコミュニティを運営していく上で,不可欠なポイントだと感じました。
プロジェクトにおいても「どうすれば持続可能な取り組みになるのか?」というポイントを再考し、活動計画に反映して参りたいと思います。

