立命館大学のプレゼンテーション
本日は,立命館大学のプレゼンテーションが院内でありました。
立命館大学小島ゼミの学生達に有馬高原病院にお越し頂き,
今後,私達のプロジェクトに求められる「地域との関わり」についてご提案頂きました。
学生からは,
先月「イオンモール神戸北店」で実施したインタビューイベントで得た情報を元に,
地域の人が何を求めているのか?どのようなことでなやんでいるのか?について言及し,
求められる場やサービスについてご提案を頂きました。
彼らの提案を通して,
病院職員やプロジェクトメンバーからは,
“当たり前の日常に対して,これほどの悩みや幸せがあると深く考えた事はなかった!”
“妊娠や出産に対する男性の理解の重要性が分かった。もっと男性が育児に関わる機会をつくりたい。”
“この街の居心地の良さは,人の繋がりから得られるのかもしれない。”
といったような意見が出ており,深い議論の場となりました。
この街の今とこれから。居住している皆様の今とこれから。
普段深く見つめる機会は限られていますが,
俯瞰的に見つめ直す場がもっとあってもいいと感じました。
学生達の提案は,プロジェクト活動の参考に据えて,
引き続き積極的に活動を進めて参りたいと思っています。
